日韓問題が話題になってるけど。「今」何が起きてるの?
こんにちは、ゆるゆる青空教室のお時間です!
突然ですが、皆さん最近話題になっている韓国との問題…何が原因かご存知ですか?
今回はこれについてゆる〜く解説していこうと思います。
発端は〇〇除外
そもそも日韓の対立はずーっと続いてるのになんでここにきてこんなに話題になったのか。
それは令和元年8月2日、日本が韓国をホワイト国から除外することを閣議決定したことが発端!もちろん安全保障上の懸念や韓国の輸出管理制度の不十分さなどきちんとした理由の下行ったこと。
ホワイト国って?
ホワイト国=輸出管理において優遇措置を取ってる国
8月2日以降、ホワイト国という呼び方からグループAへと変更になった。
ここで言う輸出管理や優遇措置って何って話ですが、貿易を行う上での決まりごととして「キャッチオール規制」というものがあります。
キャッチオール規制(補完的輸出規制)(英語: Catch-All Controls)は、外国為替及び外国貿易法を根拠として2002年4月に導入された[1][2]、日本における安全保障貿易管理の枠組みの中で、大量破壊兵器及び通常兵器の開発等に使われる可能性のある貨物の輸出や技術の提供行為などを行う際、経済産業大臣への届け出およびその許可を受けることを義務付けた制度[3]。
簡単に言えば、兵器開発に使われそうな危ないものをやりとりするときは日本のお偉いさんに許可もらってねってやつです。
しかし、ホワイト国(グループA)に分類されてる国はこの許可なくても大丈夫ですよってなってるんです。これが優遇措置です。
どこがこれに分類されてるの?
グループAには現在、韓国を抜くと26カ国が指定されています。
・ヨーロッパ
アイルランド・イギリス・オーストリア・イタリア・オランダ・ギリシャ・スイス・スウェーデン・スペイン・チェコ・デンマーク・ドイツ・ノルウェー・ハンガリー・フィンランド・フランス・ブルガリア・ベルギー・ポーランド・ポルトガル・ルクセンブルク
アメリカ合衆国・アルゼンチン・カナダ
・アジア・オセアニア
オーストラリア・ニュージーランド
今どうなってるのか
日本と韓国の関係はなかなかやばいですってゆるゆるを謳ってるのでこれで終わりでもいいんですけどもう少し見ていきましょう(笑)
ホワイト国から除外された韓国政府は当然反日の意識が強まっています。
ここで出てくるのが韓国のトップ文在寅(ムンジェイン)大統領です。反日を煽る発言や危機感をアピールした発言で国民を一致団結させようとしているとのこと。
おかげでユニクロなどの韓国に多く出店している企業の売り上げは落ちているとか落ちていないとか…
そして8月12日に韓国が発表したのが「日本をホワイト国から外す」という内容。
日本がやったことと同じことをやり返す形になったわけです。しかも報復措置と明言したそうな。
まとめ
今回は日韓の間で今起こってるのはどんなことか軽く解説していきました。こういう内容はちゃんと調べてみると意外と面白い!!
じぶんのブログ含めメディアが発信していることが全てではないってことを理解するのがニュースを楽しむ秘訣かなと思います!
それではまた次回