ゆるゆる青空教室

話題のあれこれを紹介&解説していく雑記なブログ

【話題沸騰中】天気の子が素晴らしすぎる。

大ヒット上映中の映画『天気の子』もうご覧になりましたか?

 

まだ見てないよって人はこのブログをスッと閉じて映画館に向かってください!(ブログは読んでほしい…)

 

今回は4回みて4回とも同じところで号泣したこの僕が『天気の子』の魅力についてバンバン語っていこうと思います!!

 

 

とにかくすごい『天気の子』

f:id:yamaD_ud:20190818030034j:plain

 

語彙力ないのかって意見が四方から飛んできそうな見出しですが、語彙力なんか吹き飛ぶぐらい素晴らしい作品です、これ。

 

監督・原作・脚本

 新海誠

 

主な登場人物

森嶋帆高(声:醍醐虎汰朗)

 田舎の島から東京へと飛び出してきた本作の主人公。東京で生活していこうと決心するもなかなか上手くいかず苦悩する日々。そこで、以前知り合った小さな事務所の社長、須賀のもとでお世話になることに。東京での楽しい生活をスタートさせ、ひょんなことからヒロイン・天野陽菜と出会った。

 

天野陽菜(声:森七菜)

 本作のヒロイン。1年前のある出来事をきっかけに彼女には特別な力が授けられた。そして、帆高と出会ってからは弟と帆高と3人である挑戦を始めた。そんな中で彼女は大切なものを見つけたが、彼女の特別な力にはある秘密が…

 

須賀圭介(声:小栗旬

 帆高の命の恩人で小さな事務所の社長。普段はきちんとしているとは言い難いぐうたら生活を送る適当人間。しかし、そんな彼も過去には辛い体験をしており、ここぞというところでは大人な対応、冷静さが伺える。

 

夏美さん(声:本田翼)

 須賀の事務所で働く女子大生。帆高とともに仕事に行ったり陽菜ともすぐに打ち解けるなど、面倒見が良い彼女。世渡りも上手かと思いきや、どうやらそちらはあまり上手くない様子。

 

天野凪(声:吉柳咲良)

 ヒロイン・天野陽菜の弟。女の子にモテモテのいわゆるイケメン小学生。初登場のシーンと中盤、ラストとシーンが変わるにつれて彼に対する見方も変わっていくのではないだろうか。僕自身、彼のせいで4回泣いたと言っても過言ではない。。

 

あらすじ

 あまり語りすぎるとネタバレになりそうで怖いのでマジで軽くにしておきます笑

 

地元の島を離れ、ひとり東京へと飛び出してきた主人公の少年・帆高。きちんと計画を立ててやってきたものの上手くいかない日々。そこで、島からの移動中に知り合った小さな事務所の社長、須賀のもとへ転がり込んだ。彼はそこで須賀の仕事を手伝う条件でお世話になることに。憧れの東京で楽しい生活がスタート!そんな時にネット記事で目に留まった「100%の晴れ女」。彼女を探している時に天野陽菜と出会った。そんな彼女にはある特別な力が…そしてその力の先には残酷な運命が待っていた。

 

「数字」で見ていく天気の子のすごさ

公開から3日

動員客数:115万9000人

興行収入:16億4380万人

 

記録的ヒットを打ち出した前作『君の名は』で初めてタッグを組んだ新海誠×RADWIMPS。そんな彼らが三年の時を経て、再結集。その話題性と期待から前作を超える幸先の良いスタートを切った。

 

公開から約3週間。8月11日現在。

動員客数:584万人

興行収入:78億円

 

公開から3週間で興行収入78億円を突破。ライオンキングやONE PIECEなど話題作がzk続々と公開され始めた8月中旬でもまだ勢いは止まらず。

前作『君の名は』は公開期間が約8ヶ月と異例のロングランとなり、動員客数1928万人、興行収入は250億円にまで上った。好スタートを切った今作で前回の記録を上回ることができるかも今後の見どころの一つである。

 

映像が綺麗すぎる

f:id:yamaD_ud:20190818114538j:plain

 

ここまで長々と天気の子について語ってきた僕ですが、実は新海作品を見るのは今回が初めて。そう、『君の名は』みてないんです。一生後悔しそう。

 

そんな新海作品初心者の僕視点で感想を少し述べていこうかなと。

まず、映画が始まって数分で映像の綺麗さに驚かされました。

綺麗すぎる!写真切り取ったみたい!!

はい。前作でもこんな感じのリアクションいっぱいありましたね。3年遅れでしっかり同じリアクションとりました。笑

 

でも本当に、新宿とか池袋とかたまに行くからこそ再現度の高さに圧倒されました。

街並み以外の描写も素晴らしかったですね。雨や太陽、花火なんかのリアリティを追求した映像は感動せずにはいられませんでした。

 

年代ごとの「心」の違いに注目!

f:id:yamaD_ud:20190818114544j:plain

 

綺麗すぎる映像。素晴らしすぎる音楽。となると気になるのは内容、ストーリー性の部分ですがこちらもすごかった。

特に注目してほしいポイントが、それぞれのキャラクターの心の動きや心情など内面の部分。

 

帆高・陽菜・凪:小学生〜高校生。大人と子どもの間。

夏美さん:大学生。ほぼ大人

須賀・刑事たち:大人

 

大まかにこの3つの年代に分けることができます。

目に見えるものを信じ、見えないものは疑い、規則やルールに縛られる大人。ほとんど大人と変わらない意見を持ちながらも信念を持った大学生。自分の愛するもの、信じたもののためにひたすら真っ直ぐ突き進む子ども。

この三者の考えや意思の衝突、ぶつかり合いに注目することでこの映画は2倍も3倍も面白くなる気がします。本気のぶつかり合いは見てると自然と涙がこぼれ落ちてくる。

 

まとめ

見てない方に向けて僕から一言。

「2000円握りしめてすぐに映画館に行って!!」

 

どハマりしてしまったのでDVDが出たら即買いします!

こちらの小説はまだ読んでないのでこれから読んでみようかな。 

小説 天気の子 (角川文庫)

小説 天気の子 (角川文庫)

 

 

今回は話題作『天気の子』の魅力に迫りました。いかがでしたか?

今後はこのような映画レビューもたまにやろうかなと思います!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。ではまた次回